畑にくる旦那さんの友だち

畑で土遊びをして、そろそろ終わりにしようかなって思ってたときです。

軍手や鎌を車に積んで、草刈り用に借りていた道具の土を払って。
道路のわきでゴソゴソとしてました。


前に道具を貸してくれた旦那さんの友だちが通りかかりました。


わたしが端にいるのを見つけて、車を停めて窓から顔を出して声を掛けてくれました。

ちょうど借りた道具のこともあったので、「どう?」って声を掛けられた返事にお礼と使い勝手の良さを伝えました。


力を入れなくても草を引っ掻いて取れるし、しゃがんで腰が痛くなるっていうのも大丈夫。

旦那さんの友だちは自慢っぽい笑顔で
「それ良いでしょ」
って言ってました。

頷いてもう一度「ありがとうございます」って伝えたら、旦那さんの友だちは車の後ろの座席からお茶を手渡してくれました。


前にもお茶をもらってたと思うので、貰ってばかりってちょっと遠慮しながらもありがたく頂きました。

いったん荷物を置いてお茶を受け取ると、旦那さんの友だちもお茶を出してきて、車から降りてきました。

わたしは特になにも用は無いのだけど、旦那さんの友だちはお茶が飲みたかったのか、ふたを開けて畑を眺めながらグビグビとしてました。


わたしも黙ってお茶をもらいます。


「もう終わり?」と聞かれたので、
「もう帰りますよ」って。

「これだけでも大変でしょ」

「慣れてないから大変ですね」


お茶をもらいながら、そんなふうな感じに話してました。


そのあと
「軍手でやってるの?」
と聞かれて返事をしたら、
「手が荒れるでしょ」
とわたしの手を取って埃だらけになった手のひらを指で押すようにしました。


わたしは何をしたいのか分からないまま黙ってそれを見てたのだけど、顔を拭くようなウエットティッシュを出して手の上に置いてくれました。


「ガサガサだね。乾燥するから。」みたいなことを言いながら。


借りていた道具はいったん返そうと思ったのだけど、しばらく使ってて良いそうです。


「まだ草抜くでしょ?」
って。


今日はもう疲れたのでやるつもりもないけれど。
「そうですね」と返事をしたら「使って」と言って車に乗って、窓ガラスを全開にしたままサーッと去って行きました。

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コメント(3)

このコメントは秘密です

旦那さんの友達さんは農業友達になりたいのかなあ

ゆうさんが始めたばっかりなので色々お世話をしたいのか(^^;

あちらが農業に詳しいから困ったら色々聞けそうですね(^-^)

マメに畑のお世話をしてるので何を植えても綺麗な野菜が収穫されそうですね

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