散歩中のコーヒータイム

ちょっと歩いてみることにしました。
一時間くらいだけど、雨も降らなそうだし。

降りそうな雲だけど。
まだ降っていないし。

きっと今日は曇っているだけで雨は来ないって決めつけて。


暑い日が多かったのに、ちょっと雨っぽい天気になるだけで急に涼しくて、暑いままの気持ちでいたら肌寒い感じもあって。

薄手の服装に一枚シャツを羽織って出かけました。


「雨降るなよー」って空を見上げて。

平日の午前中からボンヤリとして歩いていると、あまりにヒマな人みたいで、わたしもちょっとそれは気持ちが良くないので、それなりに忙しそうな顔つきで。


今日しなきゃいけないことを考えながら。
これで帰ったら何からしようかって思いながら。


昨日、放置してしまった知り合いの西さんからは、なんだかメールが嵐のようにやってきます。

行くとも行かないとも取れるような返事をしたつもりで、たぶん西さんにとっては「行く」って理解をしたのだろうって思います。
だからこんなに何通も連続してメールがくるのだと思うし・・。


あまりに多くて、そのうち電池が終わってしまいそうな気にもなってきたので、
「出かけているから」
と伝えたら、今度は行き先を聞かれて、アテもなく散歩をしていることを伝えたら、どこかも分からないくせにそこから近いという始末。


「そんなわけはないでしょ」って心の中でツッコミを入れていたら、通りかかったコンビニの駐車場でバッタリ会いました。

わたしの方が先に気が付いてサッと足を速めたのに、西さんも気が付いて「おーい」って言うので、気が付いたフリをして。

何本も持っていた缶コーヒーをひとつもらいました。


缶コーヒーをもらってしまうと、その場でフタを開けて飲まなきゃいけないような雰囲気になります。
受け取ったわたしの負けでした。

「もらったコーヒーをゴクゴク飲んで行ってしまおう」って勢いよく飲み始めたのだけど、西さんは当然のようにそのつもりもなくて。
今日の服装を褒めてくれました。


特別おしゃれな格好をしているわけでもなくて、ふだんと変わらないのに。

いちおう「ありがとう」って伝えてコーヒーを口に含んで黙ったのに。
服装の興味は変わらないみたいで、シャツの下に着てたタンクトップの柄が「○○の花だ」とか。


天気のこととか仕事の様子とか、他愛も無いことを話しながらコーヒーを飲み終わって、また散歩を再開しようとしました。


離れ際の西さんはいつものように全開で。
「今度、その花のなかの花柄も見せてね」

「はいはい」ってカラ返事をして手を振って離れました。

歩いて戻ろうとしたら、後ろから西さんの車が追い越していって、運転席から手を振るのが見えました。

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西さんとのことを見る

コメント(4)

西さん、さすが頑張るねぇ
でも残念でしたw

観ているわたしも
ほっとする様な
でもちょっと残念な気分です

このコメントは秘密です

過去の西さんネタとかすきだなぁ(^ω^)

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