ゆっくりとしゃがみ込むように腰を下ろすと。
その先にはTTさんの固くなったものがありました。
裸のまま中腰になって、開いた足にTTさんを迎えます。
どれくらいの時間か、いつまでも続くように、足の間に顔を埋められ、わたし自身の体から出たものを舐め取るように。
TTさんは舌を這わせてました。
体の形に沿うように。
舌の先を尖らせて、一番深いところの入口にを撫で上げます。
その度に、わたしから染み出ていたものが、TTさんに汲み取られていくみたい。
もう何もかもが真っ白で、現実かも夢の中かも区別が付かないくらい。
頭の中に浮かぶことも、目の前に見えるものも。
ぜんぶどうでも良いくらい。
固く尖らせた舌先が、わたしの中へと出ては入ってを繰り返して。
それから、寝そべったTTさんは、わたしの手を引くようにして、自分の上に跨がらせました。
腰を掴んで。
ゆっくりと腰を下ろすように、わたしの身体を誘います。
自分の体の重さで、TTさんが奥深くまで届く心地を感じて、思わず彼の胸の上に手を突きました。