朝はとても無防備で、目が覚めて、ぼんやりとしているときにも、お腹を出していたり、手足をボリボリと掻いていたり。
とても人には会わせられないような、目が半分しか開いていないような。
だらしなさが全開です。
それも実家っていう気軽さもあると思います。
わたしの家なら、起きたら朝の準備をしなければならないし。
嫌なこととか、面倒なこととは思わないけれど。
でもパッと起きてやることがあるっていうのは、気持ちがだいぶ違ってきます。
目が覚めた瞬間から、外はとても良い天気で、わたしがカーテンを開ける前、まだ布団の上でゴロゴロとしているうちから、母は台所に立っています。
父はウロウロとしていて。
今朝は、手持ちぶさただったのか、わたしを起こしに来て
「おーい散歩でも行くか」
って大きな声を出してました。
ダラダラしているだけだったので、すぐには起き上がれなかったけれど、すずしい時間の散歩ならわたしも出かけたいし。
がんばって起き上がって。
準備をして。
父に誘われるがまま、出かけてきました。