ときどき。
わたしも意図しないでいることなのだけれど。
話しの流れで、以前のことを振り返ったり、本当のことじゃなくても、話している人とのことを意識させられるようなことがあります。
イヤな思いをするところまでは思わないけれど。
わたしにとっては、話している時点では、そこまでの想定はしていなくて。
話しの流れと、話している相手の話術というか、話しかたの雰囲気というか。
そういうのがあるのかなと思います。
前には、
このブログに書いてあるようなことを、話しのなかで振り返ることがあって。
まるで、聞き取りでもされているみたいな。
どんなことをされて、どんなふうに思ったのか。
相手はどうだったのか、わたしはどうだったのか。
って。
別に、書いてあることを聞かれるのは、それ以上のこともないし、淡々としたことだと思うけれど。
書いてある以上のこと、わたしが意識もしていなかったことを、掘り出されるような聞かれ方。
記憶になっていた出来事が、また鮮明に思い出されるような、あらためて、最近のだったと振り返っているような。
そのときに、一緒に過ごしていた相手はどうで。
わたしはどうしていて。
言葉にして、あらためて目にするのは、緊張感があるし、意識していたことが蘇るようだし。
記憶を振り返らせた、話し相手のひとが、まるで目の前にでもいるかのような。
直接、わたしに声を掛けて、質問でもしてくるような、そんな意識も生まれているような気がします。